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おいしくありたい! あたふたカナダ生活記

おいしくありたい! あたふたカナダ生活記

モントリオールのフレンチ

これをB級グルメと呼んでしまってはいけないけど、食べ物関係だから、ここに入れさせてもらって。。。でも、これはA級に値するかなぁ。。。

遅めのランチにモントリオールの旧市街の南フランス料理のレストランに行きました。

カナダのフランス文化を説明しようとするとカナダの歴史を並べていかなきゃいけないので、簡略して。。。
カナダには昔フランスからの移民とイギリスからの移民が住んでいました。
フランスは今のケベック州(昔のLower Canada)を統治し、イギリスは今のオンタリオ州(Upper Canada)を統治してました。
そのうち、その両国は領地戦争を起こしました。それが英仏戦争。この戦争で負けたフランスはLower canada から撤退しました。しかし、フランスから移民してきた一般の市民たちは戻れずにそのままケベック州に残りました。

そんな背景から、今でもこのケベック州は公用語をフランス語とし、フランスの文化、伝統を重んじています。今では言葉も文化も独自なものとなり本土フランスとは違うといいます。

ケベックにきたらフランス料理、といわれてフランス料理、行きました~。
でも、たくさんあるレストランの中から選ぶのは大変。私はインターネットで見つけていきました。 リーズナブルでおいしかったです。

Les Pyrenees というお店。

メニュー自体それほど多くなかったけど、その中の Daily Meal のセットはお手ごろ価格でお勧め。スープ、メイン、デザートがついて20ドル位。
私は舌平目のケイパーとレモンソース仕立て、旦那はサーモンのカレー風味ソースを食べました。子供たちはペンネのトマトと野菜のソース。


french soup

グリーンピーのスープ。 おいしかったっす!


sole fillet

舌平目のケイパーとレモンソース仕立て。
ケイパーの酸味が舌平目とマッチしていてあっさりしてこれもGoodでした。


salmon

サーモンのカレー風味ソース。
味にうるさい旦那もうなってました。


apple cake

アップルケーキ。
甘すぎなくてちょうどよい甘さ。この手のケーキは後をひきそうなものだけど、あっさりしていてケーキにうるさいじゅりぃも絶賛しました。

pasta

ペンネのトマトと野菜のソース
絶対に一皿で足りると思っていた子供用パスタ。子供たちが「おいしい」を連発してモクモクと食べることに集中。結局足りずに二皿めを注文する羽目になったパスタ。赤ピーマンもちゃんと皮がむいてあって、普段ピーマンを嫌がる子供も、ピーマンと知らずにチュルッと食べました。

モントリオールに旅行するときは、ぜひお試しを。。。





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